- 10月
- 2024年11月
海外に出る時には、中国とアメリカを除くとほとんどの場合、現地でインターネット接続ができるようにモバイルルーターをレンタルします。中国ではほとんどが工場とオフィス、トリハウス(合宿所のようなアパート)にしか行かないのであまり必要がなく、アメリカの場合は展示会では混雑し過ぎてほとんど使えないからです。
今回は初めてのスペインだったこともあり、レンタルを申し込んでいたのですが、いつもとは違うところに頼んでみました。キャンペーン中ということで安くなっていたのが理由ですが、慣れ親しんでいるところに頼めば良かったと今は後悔しています。なお、スクリーンショットで想像がついてしまうかもしれませんが、リンクや具体名は書かないでおきましょう。
まず、躓きの最初は申し込み後に端末が送られてこなかったことです。空港で受け取りをするオプションもあったのですが、以前に受け取りを忘れてそのまま中に入ってしまって困ったことがあったので、いまは事前に手元に届くようにしています(ちなみにその時はラウンジで相談したら取ってきてくれました。ANAのサービスはここでも素晴らしかったです)。
AUGM大分から帰ってみると、端末が届いていません。そういえば、発送時にメールを送ると申し込み受付のメールにも書いてあったのに、それもありませんでした。夜遅くだったので仕方なく、翌日の朝に成田空港に向かいつつ電話をしてみました。そうすると「手違い」で送られていなかったとのこと。当社も発送業務があり、「手違い」が発生することもあるのですが、この会社はそれがメインのビジネスのはずです。
とはいえ、それはそれで、それだけで怒るような瞬間湯沸かし器ではありません。ただ、その電話で成田空港で受け取れると言っていたのですが、カウンターに行ってみると聞いてないとのこと。これはもう、チクリと言わざるを得ません。しかし、カウンターの人に罪はありませんし、そこの方が良い対応(スペイン限定だったのをヨーロッパ周遊に変えてくれた)もしてくれたのでなんとか抑えて出発したのです。
しかし、今朝、そのルーターが突如接続できなくなりました。トリログを書こうと思っていたのができなくなり、いろいろ試したのですがどうにもならず、メールを送っても(iPhoneから)返事がなく、一日まったく使えない状態でした。
というわけで、このエントリーはiPhoneから書いています。以前に書いたようにiOSでの文字入力は、ほんの少しだけなら良いのですが、長文は向いていません。また、以前はSafariからは画像のアップロードができなかったために使っていなかったのですが、iOS 6からできるようになったのでテストも兼ねてやってみることにしました。
設定がされていないからか、非常に使いにくいインターフェースでしたが、なんとか画像のアップロードも本文も書くことができました。ただ、やっぱり、できる限りはMacから書きたいと改めて思いました。
それにしても、使えなかった日数分は、ルーターの使用料金は返してもらえるのでしょうか。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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